デザートローズ・バンジョー

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zoom RSS ほとんど平頭

<<   作成日時 : 2011/04/06 13:46   >>

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「ほとんど平頭」。。。何のこっちゃっと思われたでしょうが、昨日アメリカから届いたリムの名前を勝手に訳してみたんです。


以前から時々お問い合わせがあった、トニー・パスのリムの1つ「ウディ」。通常のトニー・パス・リムは、3層のブロック集合体から成るリムですが、その上に、トーンリングに相当する4層目があるのがウディです。つまり、金属トーンリングが必要ないタイプのリム、ということになります。


ウディは数年前から販売されていたのですが、日本の皆様にご紹介するのは、アメリカでの反応を十分に見てからにしよう・・・と考えておりました。

ということで時間がかかってしまいましたが、発売当初からウディを使っているタートルヒルのバンジョーの評判が上々であるということ、また、スコットも数年に渡ってIBMAでその音やプレーヤーの反応を確認してきましたので、そろそろご紹介してもいい時期だろう、ということになりました。


すると、タイミング良く。。。というか、発売後もより良いものを作ろうと試作を重ねてきた新ウディが完成し、今回、その新ウディが届いたのです。


その名を聞いて笑うなかれ! Almost Flathead、つまり、「ほとんどフラットヘッド」なのです。 almostというのは、トップの形状のためです。


今日はとりあえず、写真を2枚ほど。(また後日、画像をアップする予定です)

画像


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「オールモスト・フラットヘッド」誕生の秘話(?)やその効果は、トニーやデイブから話を聞いてからご紹介しようと思います。トニー・パスの通常のリムは、最初は(ロストティンバー)メイプルで製作されましたが、その後、(ロストティンバー)バーチに変更され、シンスカート(ThinSkirt)というデザインを取り入れて、今日に至ります。ウディも、おそらくこれが完成形になると思います。


で、実際に音を聞きたい。また、弾いてみたい、という方! 5月の東京でのイベントに展示しますから、ぜひ、ご自分で確かめてください!!


TOKYOハンドクラフトギターフェス2011

5月21日(土)、22日(日)の2日間で〜す!





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コメント(26件)

内 容 ニックネーム/日時
「オールモスト・フラットヘッド」が「ほとんど平頭」とは、なかなか面白いですね。毎日暗いニュースやテレビ番組ばかりなので、少しでも明るい話題やニュースが欲しいところですね。「ひらたクワガタ」と言うのがいたけれど。

2011/04/06 18:04
ウディのプライムリムと四層ブロックリムとでは違いがわかるほど音色に特徴があるんでしょうね。
こばやし
2011/04/06 19:30
稲さん

安易な命名にプッって笑っちゃいましたが、分かりやすくていいかもしれませんね。そういえば、flatheadって、「間抜け」って意味もあるんですよ。

2011/04/06 22:09
こばやしさん

プライリムのウディというと、ディアリングのジョン・ハートフォード・モデルかなぁと思いますが、あれは、普通のプライリムの上にトーンリングのシェイプを模ったローズウッドが接着されているものだそうです。いい音だけれど、ブルーグラス・バンジョーらしい音を求める人にとってみると不足するものがある。。。それに対し、トニーパスのウディは、金属トーンリングが無いにも関わらず、ブルーグラス・バンジョーとして充分使える、というのがスコットのとらえ方のようです。(ヘビー級の金属製トーンリングをつけたバンジョーと比較すれば、同等というわけにはいかないかもしれませんが。。。) 

ウディは、皆さんにお薦めするものというわけではないかもしれません。「重くてもいいから、音量も音質も一切妥協したくない!」という方には、従来どおり、「金属トーンリング+リム」をお薦めすると思います。ただ、少数派かもしれませんが、こういうものを求めていらっしゃる方もいるのではないかということで、紹介させていただくことにしました。

皆さんがどんな感想を持たれるかとても興味ありますし、音に対する感じ方は人によって違う結果が出ると思いますが、「軽い!」ということは全員、意見が一致すると思いますよ。昨夜、撮影のために持った時に、「おっ、軽っ!!」って思いました。 「バンジョーの重さが辛い」という方には、ぜひ弾いてみていただきたいですね。

2011/04/06 22:35
いよいよ登場ですね。ウディ、とても興味あります。「おっ、軽っ!!」でも良い音がする。そんなバンジョー欲しいです。

先日、みなさんに質問させていただいたフライトの件ですが、結局、機内に持ち込むことはできませんでした。楽器はトラブル無く受け取ることができましたが、冷や冷やさせられました。

軽くて、ネックが簡単に外したり取り付けたりできて、機内持ち込みサイズのスーツケースに入る、それでライブ用として充分な音質があれば理想的ですね。

ネックビルのバンジョーはボルト1本でネックを固定していると聞いたことがありますが、付けたり外したりも簡単にできるのでしょうか?(セットアップも含めて)

2011/04/06 23:11
松さん

持ち込めなかったんですか。それはバッド・ニュース。どこのエアラインだったんですか?

>付けたり外したりも簡単にできるのでしょうか?

ご本人は簡単そうにやってますけどね。(笑) ステリングも独自の道を行くという感がありますが、ネックビルはまったく別物、別次元ですね。面白いアイディアがいぱい詰まってるなぁと思いますが、ここまで独自のコンセプトだと、日本のプレーヤーにとってはメンテが困難かも。交換パーツもFQからというわけにいきませんし、何かあった場合はアメリカへ送り返すしかなさそうです。

いい機会なので書いておきますが、ネックビル・バンジョーの交換パーツに関しましては、「ご本家よりも安くカスタム製作できないか」というような考えは捨て、潔くご本家から取り寄せてください。(笑)



2011/04/07 00:33
エアラインは、大韓航空です。しかも、最後はベルト・コンベアからスーツケースといっしょに出てきました。
地方空港という事情もあるのですが、別の窓口から出してくれることはできなかったようです。(このことは、事前に航空会社にも問い合わせましたが、壊れ物として別扱いもできないとか)
どうしても、機内に持ち込みたいなら座席をひとつ買ってくださいということでした。

96年に、カンタスでオーストラリアにバンジョーを持って行った時は、別の窓口から手渡ししてくれました。また、楽器ではありませんが、昨年JALでカナダに行った際には、バンクーバーで壊れ物扱いの窓口が別にありました。

アジアに行くとき、日系のキャリアは安心できるのですが、やっぱりチケット代が...

>潔くご本家から取り寄せてください。
ネックビルは、とてもおもしろそうな楽器で興味があるのですが、あの価格には二の足を踏んでしまいます。

いつも三味線が、ネックを分割して胴も外してコンパクトなケースに入れられるのがうらやましく思います。あんなバンジョーありませんか?

2011/04/07 02:03
Rさん
スコットさんは、お変わりありませんか?
「flatheadって、「間抜け」って意味もあるんですよ。」は、なーるほどと思いました。以前、プリウォーTB−3(ボールベアリング)をスコットさんにフラットヘッドに載せ替えてもらった時に、長男が「アーチトップ(ヘッドの形状)の方が、かっこよかったのにー。
フラットヘッドは、なんか間抜けーと言っていました。この事が全く新しい「NEW ARCHTOP BANJ0」をスコットさんと創ろうと思ったきっかけにもなりました。(素人さんには、アーチトップの方がかっこよく見える様です。)

2011/04/07 06:58
松さん

小ぶりなのはあっても、そういうのは無いんじゃないでしょうか。。。 スコットが、「問題は、バンジョーという楽器にとって、ネックとポットのジョイントが非常に重要だ、ということ」と言ってました。とすると、もし簡単に着脱でき、微妙な調整も必要ないようなバンジョーがあったとしても、その場合は、音の面で大きな期待はできないのでは? どっちみち音に期待できないのであれば、何かあったとしてもあきらめられるような、旅行専用のものを1本用意するのも1つの方法かもしれませんね。アメリカのプレーヤーから送られてくる相談の1つに、「今度日本に行くんだけど、日本にいる間もバンジョーの練習は欠かしたくない。でも、普段使っているバンジョーは持っていきたくない。日本で、安いバンジョーを買える店はないか?」というのもあります。ある方に、隅にころがってた韓国製の、おもちゃに毛が生えたようなバンジョーを100ドルでお譲りしたことがありますが、「これで充分! 助かった」ってすごく喜んでましたよ。(笑)

2011/04/07 12:11
稲さん

おかげさまで、スコットの調子は落ち着いてきたようです。治ったわけではありませんが、1日3回、欠かさず薬を飲んでいるので、めまいの症状はだいたいコントロールできているようです。

先日の大地震の時には、めまいと勘違いして、「もっと強い薬を処方してもらわないとダメだ」と思ったそうですけど。(笑)

2011/04/07 12:18
ごぶさたしています。このウッドリムだったのですね時々夢に出てきたの。
久保田
2011/04/07 18:49
夢に出てきましたか。
バンジョーが出来上がったら、弾きにきてくださいね〜。


2011/04/07 20:06
Rさん

>旅行専用のものを1本用意するのも1つの方法かもしれませんね。
そうなんですよね。今回は家にあった古いTokai(ハミングバード時代のもの)を持っていって、しょっちゅう行き来があるところなのと、現地の友人が預かってくれると言うことで、けっきょく置いてきました。日系のチケットが安いチケットが出たときに持って帰ろうかと思ってます。

ドゥエルスティックの付いているバンジョーと三味線の構造が良く似てるので、安易にそういうモノがあればと考えるのですが、やはり似て非なるモノなんですね。

2011/04/08 08:22
最後の手段は、やはり分解して持っていくことですね。 

スコットは9年連続でIBMAに行きましたが、最初の数年間は、分解したポットをトラベル用のセミハードケースに入れて預け、ネックは梱包して機内に持ち込んでいたそうです。(やっぱりネックのほうが心配ということのようですね) 現地についてから、ホテルの部屋で急いで組み立てたそうです。「仕事で必要ならともかく、そこまでして持っていくのは・・・」って言われちゃうかな。(笑)


2011/04/08 10:45
フェンダーのバンジョーの様に、ネックと本体のジョイントがシンプルかつタイトで、その上、誰でも簡単にセッティング出来るバンジョーの開発は如何でしょうか?
(ワールドワイド・トラベラーズ用)

2011/04/08 17:57
稲さん
私もそんなバンジョー欲しいです。あと、軽ければなお良いですね。そう言う意味では、ウディを使ったバンジョーには興味があります。
Rさん

スコットさんは、ネックを機内持ち込みにされて、ポットは預けられるんですね。ずいぶん前に、ベラ・フレックは、ネックを外したポットを機内持ち込みにすると言う記事を読んだことがあります。

それと、北米線以外の路線は預け入れ荷物の制限が20kgです(近々変わるという話しも聞きますが)。これでは、カールトンやマークリーフに入れた日にゃ、後はほとんど空のスーツケースで重量オーバーですね。

結局、セットアップの勉強をした方が早いのかなという気がしてきます。

2011/04/08 19:33
稲さん

今はお客様からご依頼いただいた仕事をこなすのが精一杯ですね。 ずっと前にお話した、ロストティンバー・メイプル製のネックが完成するのもいつのことやら、です。今、ようやくバインディングがついたところです。製作開始から何年でしたっけ? 4年? 5年?(笑)

松さん

ベラ・フレックがポットを機内に持ち込むのは、プリウォーポットで、ポットのほうが貴重だからだそうですよ。一方、スコットが新しいバンジョーをアメリカの展示会へ持っていく場合には、ネックのほうが、替えがきかない大切なパーツということなんです。ネックはバンジョーの顔みたいなもんですからね。

R
2011/04/09 09:26
「ロストティンバー・メイプル製のネック」は、もうすっかり忘れていました。新しいバンジョーは、ネックが最重要ですよねー。

2011/04/09 12:01
ガハハ。。。実は私も忘れてて、スコットにムッとされました。

ス:「ロストティンバーのネックにバインディングついたけど、写真撮りたい?」
R:「は? 一体、何の話?」
ス:「ロストティンバーのネックにバインディングがついたから、写真を撮りたいか、ってこと」
R:「何のネック?」
ス:「だからぁ、ロストティンバーのだってば!」
R:[ロストティンバー??」
ス:「そうだよ」
R:「。。。。。。ああ、あの3ピースのやつか」
ス:(「さっきから、そう言ってんだろ」的な冷たい視線)

でも、私を責められるか?って話ですよねぇ。
(同意求む)



2011/04/09 12:33
スコットさんの体調を気遣いながら、ユーザーへの対応、ブログの更新と一人で三役、五役と仕事に追われているので、とっさに思い出さない気持ち分かります。スコットさん少しはRさんの気持ち察して下さいね。だいぶ前の話で私も忘れていました。
こばやし
2011/04/09 12:59
Rさん
よーくその気持ちは分かりますよー。
オリジナル・トーンリングは、あと半年くらいかかるでしょうか?(1年前に、確か2年位と予想しましたが)

2011/04/09 16:51
こばやしさんも稲さんも、やさし〜な〜。おかげで気分はすでに晴天です。 まあ、スコットも、私にいつもガーガー言われてるって思ってるでしょう。

あらためてロストティンバーネックの写真を見比べたら、1歩か2歩は進んでました。あとでアップしようっと。

そういえば、すっかり忘れてましたが、アマゾン流域から入手したホンジュラスマホガニーが入りました。これでネックを作る予定です。またいつか、ちゃんとご紹介しないとね。

稲さんのトーンリング、マジでもう来てもいい頃なんですけど。彫金のスケジュールのために突っつき続けた1個はすでに入手できましたので、あとちょっとだと思います。(週明けにまた電話入れる予定です)
R
2011/04/09 18:07
Rさん

ベラのポットの話し、な〜るほどです。替えがきかないモノほど優先順位が高いと言うことですね。

ロストティンバーのネック、そう言えば...と思い出しました。激しく同意です。

2011/04/09 20:51
私も松さんの書き込みを読んで「へぇ、なんでなんだろう」と思い、スコットに言われて「な〜るほど」と思いました。バンジョーに限らず、いろいろ考えたのに、答えは案外単純で、ずっこけることってありますよね。

ロストティンバーのネックを試しに作ってみようと思った頃は、まだ時間的に余裕があったんだと思いますが、おかげさまでその後忙しくなり、それどころじゃなくなったんでしょう。私も知らない、やりかけプロジェクトが、まだまだあるみたいですよ〜。工房行くと、いろんなものがころがってます。
R
2011/04/09 23:20
テスト
75
2011/06/20 13:17
テスト成功!

次は本番お待ちしていま〜す。

2011/06/21 12:56

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