デザートローズ・バンジョー

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zoom RSS 5月のイベント用バンジョー、製作中です

<<   作成日時 : 2011/02/13 12:19   >>

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去年の10月、大阪のイベントが終わったときには、「これで少し息がつけるわ〜」と喜んでいたのに、年が明けた途端、「げげっ、5月のイベントまでもう時間がない!」と、毎度毎度の恐怖がやってきたぁ〜!






「あんなものも導入したいね〜」と構想をふくらましているうちは楽しいのですが、日々の仕事に追われ、なかなか試作する時間が出てこないのが悲しいところ。でも、今年は、少し新しい面をお見せしようと頑張ってる真っ最中です!





その1つが、コレ。

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包帯巻かれたケガ人のようですが、バインディングを接着し終えたネックです。もうテープを取っていいよ〜と言われたので、早速取ってみましょう。



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分かったかな〜? 実は、以前からカスタム製作でリクエストの多かった、ウッドバインディングを導入することにしたんです。5フレットの当たりを曲げないといけないのと、伝統的なバンジョーからははずれるので渋っていた(ルックスに関しては、スコットはけっこう保守派?!)のですが、「何でもやる課」のRが2年間しつこく説得し続けた結果、ようやく腰を上げてくれました!! 



ネックはシェイピング前ですし、もちろん塗装前なので、まだあまり見栄えがしませんが、今後また経過をお見せできる機会もあると思いますので、楽しみにしていてくださいね!


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そうそう、このモデルは、あと2点ほど、新しいことを取り入れる予定です。


まずは、新しいインレイ・パターン。これまでとは、かなり違ったものになりますよ。デザートローズ・バンジョーは、インレイデザインによってモデル名が決まるので、新しいインレイ導入ということは、新しいモデルが誕生ということになります。スコットがずっと名前を考えていましたが、 シルバラード になりそうです。


そして3つ目は、これも以前からお問い合わせをいただいていたのですが、トニー・パスのウディ(トーンリングとリムが一体になったリムで、金属トーンリングを使用しないタイプ)を使う予定です。試奏してみたいというリクエストが多かったので、展示モデルに採用することにしました。


5月には東京、10月には大阪に持っていく予定ですから、皆さん、ぜひ来てくださいね〜! 













 

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コメント(16件)

内 容 ニックネーム/日時
う〜ん、このバインディングは良いかもです。(上品にきれい)「シルバラード」って何ですか?(どう言う意味)

2011/02/13 19:35
このバインディングはメイプルで、フレイムも入っていますから、フィニッシュ塗装すればすごく綺麗だと思います。需要は多くはないかもしれませんが、過去にリクエストがあったので、(遅ればせながらですが)着手しました。このバンジョーはマホガニーなのでメイプルを使いましたが、バンジョーがメイプルなら、逆にコアなんかもいいかもしれませんんね。どこまで硬い木をこのシェイプに曲げられるかはまだ未知ですが。

>「シルバラード」って何ですか?

エルドラドはご存知ですか?

『16世紀の探検家たちが南アメリカのアマゾン川上流奥地にあると想像した黄金郷。転じて、理想郷の意にもいう。』(大辞泉より)

エルドラドは「ゴールド」なのですが、その「シルバー」バージョンがシルバラードです。金属パーツがニッケルメッキなのでシルバラードにしました。でもいつかゴールドメッキで作ることがあったら、そのときはエルドラドと呼ぶかも。 
R
2011/02/13 19:52
どんな仕上がりになるか楽しみですね〜!
ウッドバインディングにウディとは、興味津々です。(もちろん、新しいインレイも)

私の愛用のギターがウッドバインディングでとても気に入ってます。これからアップされる情報、楽しみにしてます。

2011/02/13 22:00
ありがとうございます。

1本にいろいろ詰め込み過ぎという感はあるのですが、このチャンスを逃すとまた1年先のご紹介になってしまいますし、「こんなこともできますよ〜」っていう見本なんだからそれも“有り”だろうと、欲張ってみんな詰め込んじゃいました。(笑) 時間があったら、ネックヒールに彫刻も・・・って思ってはいたんですが、これはちょっと時間切れかな。

R
2011/02/13 22:12
フレイムメイプルの木目の美しさが引き立ち、ネックとの一体感があるバインデイングのようですね。又金属の音色と違ってウッドトーンリングだと木のもつ温かみのある音色が前面にでるんでしょうね。
こばやし
2011/02/13 22:19
塗装するとマホガニーとメイプルの違いがもっとはっきり出るんじゃないかと思ってはいますが、一緒に仕上がりを想像していてくださいね。

タートルヒルのデイブが毎年IBMAにウディのバンジョーを展示していたため、スコットは期間中その音をずっと聞いていたわけですが、そのスコットに言わせると、「言われなければ、(金属)トーンリングが無いということに気づかない音」だそうです。軽いのに、音的には金属トーンリングをつけたバンジョーに引けを取らない。それがウディの魅力みたいですよ。

よりウッド的な音がするかどうかは、会場にて、皆さんの耳で判断していただくことにしましょう。

R
2011/02/13 23:57
新しいバンジョーの取り組み、素晴らしと思います。完成したバンジョーが楽しみです。
ばくちゃん
2011/02/14 10:31
ありがとうございます。

製作や修理の仕事からさまざまな雑用まで全て1人でやらなければならない零細工房ですので、慣れた通常の仕事だけでも手一杯。新しいアイディアを試作する時間がなかなか捻出できないのが実情で、お客様のリクエストに遅れ遅れ対応していることを心苦しく感じています。でも、出来る範囲でこれからも努力していきますので、暖かく見守っていただけると嬉しいです。

昨夜も日付が変わる頃、黙々とリゾネーターにつけるウッドバインディングを曲げてました。 接着が終わったらまた画像アップしますね〜。

R
2011/02/14 11:22
そうですかー、5弦バンジョーは5フレットの所を曲げなくてはならないのですね。ウッディー・トーンリングの付いたバンジョー(確か、今話題の今は亡きジョン・ハートフォード・モデル)を弾いたことがありますが、その通り金属製のトーンリングが無いとは分からない良い音がしました。あったかーい音でした。しかし、音量は余り大きくなかった様でした。

2011/02/14 20:43
すみません。
三味線みたいですね。
柴又
2011/02/14 21:18
稲さん

誰かが言及するだろうと思ってました。 金属トーンリングを使っていないという点は同じですが、

(1)ロストティンバーという素材
(2)ブロックデザイン(ハートフォード・モデルは3プライリムの上に木製トーンリングを乗せた構造)
(3)シンスカート

と大きな相違点があり、似て非なる物というのがスコットの意見です。ぜひ5月に試奏してみてくださいね。

柴又さん

三味線ですかぁ?? 思わず手にとってマジマジと見たりして・・・
R
2011/02/14 22:31
頭に閃いたイメージが三味線でした。
きっと、すっと自然に入ってくるサウンドなんやなと。
楽しみですね。
 
柴又
2011/02/14 23:15
初めてコメントさせていただきます。
先日メールで問い合せをさせていただいた者です。
確かに、ギターでもウッドのバインディングは品が良い感じですね。
バインディングの機能は装飾だけでしょうか?
作る工程であるほうが、エッジ処理がし易いとかエッジ保護その他の役割もあるのでしょうか。
M
2011/02/14 23:32
柴又さん

なるほど。外観に関しても、インレイが入ると、また雰囲気が変わると思うので、しばらく待っててくださいね〜。

Mさん

初のご参加ありがとうございます。
お察しのとおり、装飾だけでなく、もともとは保護の役割があるそうです。またネックに関しては、バインディングを張りつけるために塗った接着剤が、(湿度の影響による)指板の変形を抑える役割もしているので、とても重要なんだそうですよ。
R
2011/02/15 09:47
お教えいただきありがとうございました。
M
2011/02/15 23:32
お安い御用です〜〜!
R
2011/02/15 23:53

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