デザートローズ・バンジョー

アクセスカウンタ

zoom RSS 幻のREMOヘッド、1点オークションに出品で〜す

<<   作成日時 : 2010/02/25 13:43   >>

トラックバック 0 / コメント 23

ヤッホ〜! 皆さん、お元気でしたか〜? ずっと更新できずにいたので、あちこちから「何かあったのか?」と心配する声が入ってきております。いえいえ、何もございません。ただただ忙しかっただけですので、どうぞご安心ください。


ブログはサボっておりましたが、セットアップやら修理やら、さらにいろいろなプロジェクトをご依頼いただいている個々のお客様には毎日せっせとレポートを送っておりました。最初はメールでちょこっと伝言をする程度だったのですが、なんたって凝り性の私ですから、だんだんエスカレートして、最近は画像入りレポートを製作してお送りするのが生きがい(?)となりつつあります。 でもその分、皆さんへの返信メール等が遅れ気味でごめんなさい。この場を借りておわびしておきたいと思います。毎日、お会いしたこともないのに勝手に想像したお顔を思い浮かべながら、「ああ、今日こそは、あの人と、あの人と、あの人にメール書かなきゃ〜」と思ってます。   ちなみに、英語メールの担当はスコットですので、連絡が来ない旨の苦情はスコットまで直接お願いいたします。(笑)


そんなわけで、ブログを書くのと同じくらいの時間とエネルギーをそちらに割かれていて、なかなかブログを更新できませんでした。まだ当分はボチボチの更新になるかと思いますが、ご勘弁くださいね。


久しぶりの更新は、いつものごとくスコットのガラクタの山、いえ、宝の山から掘り出してきた、Yahoo!オークションに出品予定のREMOヘッドのご紹介です。半年も前から「これ出品していいよ」とスコットに言われてたんですが、忙しかったり、また、「え〜、手放しちゃうのぉ〜?」という気持ちもあって、延び延びになっていました。でも、最近ブログ更新ができず、皆さんに申し訳ない気持ちもあるので、「え〜い、出しちゃえ〜!」と決意しました。


このREMOヘッドは、1980年代に作られた、今や幻のREMOヘッドだそうです。Blue BellやIbanezのバンジョーが製作されなくなって残った在庫品で、なんと未使用です! たぶん、当時のREMOで未使用品は他には現存しないのではないでしょうか。中古品でも滅多に出てこない珍品で、もし中古でみつかったとしても、$80〜くらいの値がつくそうです。


メーカーからの予告や発表、説明は一切ありませんでしたが、97年に明らかにフロストの量が変わったり、その後も、何度か変更を加えてきているようです。(メーカーが一切公表せずに変えてきたので、正確な変更内容や事情は分かりません)  そういった経過もあって、昔の製法のREMOヘッドを捜し求めるプレーヤーは少なくありません。現に、スコットがヒューバーと話をしているときに、たまたまこのREMOヘッドのことが話に出たら、「ぜひぜひ譲ってくれ! 僕のトーンリングと交換してくれ!」とせがまれ、少しおすそ分けしてあげたことがあります。喜んだヒューバーは、彼のトーンリングのトリプルゴールド2つ、ニッケル3つを、しかも送料自腹で送ってきてくれました。そのくらい、欲しい人には価値があるヘッドだってことですね。


残念ながら、もう残りはほとんどありません。特に人にお譲りするには状態の良い物でなければいけませんから、そのレベルのものは2枚のみだそうです。そのうちの貴重な1枚を、今回オークションに出品してどなたかにお譲りしようということなんです。最後の1点は手元に残しておきたいので、おすそ分けできるのはこれ1点のみですよ〜。


ネックやリゾネーターと異なり、25年以上前のヘッドなんて中古でも見つかることは滅多にないでしょう。(使えない状態のものでは、話になりませんからね) ましてや未使用なんて、そうそうお目にかかれるものではありません。マニアックな方、いかがですかぁ〜?


おっと、言い忘れてました。ハイクラウンだそうです。



画像


画像


画像


ステッカーの黄ばみが年月を物語ってますねぇ。
画像







月別リンク

コメント(23件)

内 容 ニックネーム/日時
ヒューバーさんの話からすると、それはどえらいヘッドですねー。私も色々なヘッドを試してみましたが、やはりREMOが一番良いと思います。(好みは色々あると思いますが)しかし、ヒュバーさんって気前の良い人だったのですね。「ハイクラウン」て何ですか?

2010/02/25 21:05
入手が困難ということは、現在のヘッドと比較して昔の製法の方が音質に優れているんですか?
こばやし
2010/02/25 22:05
稲さん

ヘッドは高さによってハイクラウン、ミディアムクラウン、ロークラウンの3種類あり、通常はフラットヘッドにはハイクラウンが使われ、アーチトップにはロークラウンが使われます。ただ、先日も遭遇したケースなのですが、バンジョー個体の問題なのか、時々、このルールが当てはまらないことがあります。そういう場合には、ミディアムクラウンを試してみると、うまくいくこともあるんだそうです。稲さんのハレルヤNo3はアーチトップですから、ロークラウンがついていますよ。

R
2010/02/25 22:44
なーるほど、長いことバンジョー弾いているのに初めて知りました。(1種類だと思っていました)音的には、悪い筈はないと思いますが(そんなにヒューバーさんが欲しがるのですから)、リムとかトーンリングの組み合わせで、今の薄いREMOの方が良い場合もある様ですよ。

2010/02/25 23:01
こばやしさん

優劣の問題は別として、やはり昔の音とは変わってしまったそうです。昔のバンジョーの音を求める人には、欲しくてたまらないパーツなのかもしれません。

メーカー自体は何も説明もしていないそうです。97年の変更などは、一目見で分かるほど明らか(=それまで真っ白だったフロストが、半分透けて見えるほど薄くなった)で、ユーザーから苦情があったにも係わらず、それでも「何も変えていません」という対応で通したのだそうです。そういう状況なので詳細はわかりませんが、最初の変更は、おそらく環境問題がらみでシンナーを溶剤とした塗装が難しくなり、水溶性塗料に切り替えざるをえなくなったためではないかという話です。評判が悪かったので、その後いろいろと変更を重ね、良いものにはなりましたが、昔の物と違うという事実は変わりません。現在、台湾で作られているREMOヘッドはアメリカ製よりもフロストが厚いのですが、土台となるプラスティック素材が違うので、やはり昔のREMOヘッドと同じではありません。

溶剤を切り替えた背景を考えると、昔と同じヘッドを復活させることは(少なくともアメリカ国内では)難しそうですね。台湾で生産しているのも、そのへんと無関係ではないかもしれません。
R
2010/02/25 23:29
稲さん

> なーるほど、長いことバンジョー弾いているのに初めて知りました。

いかにも「セットアップはスコットにお任せ。男は黙ってバンジョーを弾く」の稲さんらしいコメントです。

> リムとかトーンリングの組み合わせで、今の薄いREMOの方が良い場合もある様ですよ。

全くおっしゃるとおりです。スコットの考えでは、トニー・パスのリムにはアメリカ製のREMOが最適だそうです。でも去年の暮れに、トニー・パス・リム+ルネッサンスでバンジョーを組み立てたお客様がいらっしゃるので、もしこれを読んでくださったら、その後の経過を教えてくださいね〜。



R
2010/02/25 23:33
私も、1年ほど前にセットアップをしていただいた際、台湾レモに交換することも考えたのですが、私が求めている音にはアメリカ製のレモの方が良いとスコットさんにアドバイスをいただいてそうしました。結局、台湾レモを試したことはありませんが、満足してます。

スナッフィ・スミスのヘッドはクリアーのレモに自分で塗装を施して昔のレモを再現しようとしたモノと聞いたことがあります。逆に、薄い塗装を求めてクリアーのレモヘッドに自分で塗装していた強者も知り合いにいました。

2010/02/26 08:53
松さん

スナッフィー・スミスは、クリアのREMOでなく、すでに塗装されたREMOの上に、自分で塗装を重ねています。(というか、誰かにやらせているようです) 問題は2つあります。

1.手作業でやっているので、塗装状態にムラがあり、品質に個体差があります。また、ほんのわずかでも厚くしすぎれば、音に悪影響がでます。(ブルーグラス・バンジョーが、オープンバック・バンジョーのような音になってしまう、と表現してました) スコットも、スナッフィー・スミスと同じ塗料を入手して自分で試してみたことがあるのですが、自分でやってみて分かったことは、手作業で均一にやるのは至難の技であるということだったそうです。わずかのムラも音に影響しますから、この方法はあきらめたようです。(笑)

2.1とも関連しますが、スナッフィー・スミスは、フロストを重ねた上に自分のロゴマークを入れています。そのために、REMOのロゴが隠れるくらいフロストを厚くする必要があるのかもしれませんが、その分なのか、スコットの考えではフロストがtoo much、厚すぎなんだそうです。
R
2010/02/26 09:45
私もK楽器を通して、1枚オールドレモを購入しました。
高かったです。でも、使う勇気がないので、飾ってあります。
オークションで落とされた方、感想を・・・
うみやま
2010/02/26 10:40
スナッフィー・スミスのあの分厚さと表面の独特な感触はそういうことだったのですね。
柴又
2010/02/26 20:49
やはり、このヘッドは飾っておく以外にないかもですね。(ヒューバーさんは使っているのでしょうが)

2010/02/26 22:45
うみやまさん

私も大事にとっておきますよ。貴重な資料ですから。


柴又さん

スコットがスナッフィー・スミスのヘッドを使わないので、私はまだ見たことがないのですが、「なっとく〜」って感じですか? オールドREMOと見比べて触り比べてみたい。また、オタク心に火がつきそう。(笑)
R
2010/02/26 22:55
稲さん

使ったと思いますが、彼はREMOに専用ヘッドを作らせたので、その時にスコットから入手したヘッドを見本にしたんじゃないでしょうかね。

なら、彼のヘッドはオリジナルに近いのかとスコットに聞いてみましたが、「分からん」そうです。97年に大きく変わってしまた後のNAMMショーで、スコットはメーカーに直接説明を求めたのですが、胸に落ちる説明ではなく、今日に至るまで、その繰り返しなんだそうです。だから、環境問題云々とか、溶剤が変わった云々という話も、単なる言い訳で本当の理由でないかもしれないし、今何を使っているかも分からん、って言ってます。仕方ないことなのかな。。。

R
2010/02/26 23:22
Rさん
その「スナッフィー・スミスのヘッド」は、以前そちらへ伺った時に、スコットさんから触らせて頂きましたよ。ロゴマークが大きく、REMOマークの上に印刷されていて、テールピースでは隠せないデザインで、正直カッコ悪いなーと思いました。

2010/02/27 08:09
ちょうどスコットも自分で試してみた、っていう頃かもしれませね。書いているうちに、サンルームでヘッドに塗料を吹きかけていた様子を、うっすら思い出してきました。あれがそうだったんだなぁ。(笑)
R
2010/02/27 13:25
有名プレーヤーはオールドレモ使用しているといいますが、You・Tubeで見ると(ベラフレックばかりですが)いつの新しいヘッドのように思います。どうなんでしょうか?
うみやま
2010/02/27 16:04
残っているヘッドがほとんどないであろうことを考えると、どうかなぁ〜と思いますが、こればかりは当人に聞いてみなけりゃ分かりませんね。以前のヘッドと今のヘッドを両手に持って見比べてみても、ちょっと見には同じに見えます。ましてバンジョーについている状態では、全く分からないでしょう。。。 そのうちにまたレポートしますよ。うみやまさんもお持ちとのことですから、違いを確認してみてください。
R
2010/02/27 16:55
今も出張先で、こまめにチェックが出来ないのですが、けっこうにぎやかですね。

Rさん
スナッフィースミスヘッドの情報ありがとうございました。私は現物を手にしたことが無いのですが、なんとなくイメージできます。

それにしてもいつの間にかヘッドの選択肢が増えてるんですね。昔はレモか5スターしか無かったですもの。

2010/02/27 23:46
松さん

また海外出張ですか? 

> それにしてもいつの間にかヘッドの選択肢が増えてるんですね。昔はレモか5スターしか無かったですもの。

ブランド名は違えど、作っているのはREMOかLudwigの2社だそうですよ。
R
2010/02/28 09:42
Rさん

はい、といっても日本から2〜3時間のところですが...

まさか5スターもREMO製ですか?

2010/02/28 16:27
松さん

5-star、ステリング、FQは、Ludwigが作ってるそうです。
R
2010/02/28 18:59
Rさん
DeeringのヘッドもLudwigが作っているでしょうか?
うみやま
2010/03/04 16:35
うみやまさん

どこかで話題になっていた記憶はあるけれど、スコットにとってあまり興味がなかったためだと思いますが、内容は覚えていないそうです。

でも、たぶんREMOじゃないかなぁとは言ってました。使い込んでくるとフロストがはげてきますよね。REMOは土台のブラスチックが透明なのでフロストのはげたところが目立ちますが、Ludwigは白色のブラスチックを使っているのでフロストがはげても白いそうです。Deeringの中古ヘッドの画像を見た限りでは、REMO系のようです。間違ってたらごめんなさいね。
R
2010/03/05 00:52

コメントする help

ニックネーム
本 文
幻のREMOヘッド、1点オークションに出品で〜す デザートローズ・バンジョー/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる