デザートローズ・バンジョー

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zoom RSS 【修理の現場から】新コーナーです

<<   作成日時 : 2009/09/03 15:55   >>

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何度かお話してきましたが、今年に入ってから、20〜30年押入れに入りっぱなしだったというバンジョーをお預かりすることが急に多くなりました。それに伴い、今年は修理の仕事も、どっと増えてきました。

フレット交換とか、誰でもすぐに思いつく修理は説明の必要ないと思いますが、「こんなことも修理します」という事例を少しずつ紹介していこうと思います。撮った写真の整理がなかなかできないので、ポツリポツリの更新になると思いますが、気長におつきあいください。

今回は、デザートローズ楽器のHPに「修理の一例」というページを追加し、とりあえず2つの事例、「欠損したインレイの修理」と「カポ釘跡の修理」をアップしました。一目瞭然、説明は不要というケースなので、ここでの紹介は省略です。

「修理の一例」のページへは、「デザートローズ楽器日本語ページ」→「デザートローズ楽器とは」→「修理」のリンクをたどって行くこともできます。

画像



企業秘密といえば大げさですが、ネットで公表まではしたくない修理内容もありますので、デザートローズ楽器で行う修理の全てはご紹介できませんが、そのあたりは、どうかご理解くださいね! (もちろん、当のお客様には、可能な限り詳しく説明しております)




ちなみに、最近は昔の国産バンジョーをお預かりすることも多いのですが、スコットに代わってお客様へ報告をする私も、スコットの説明を受けながら中を見せていただいています。昨年は、貴重な戦前のものも含め、多くのギブソンを見させていただきましたが、国産バンジョーも面白いですね〜。最近つくづく思うんですが、貴重なバンジョーを分解して見せていただけるなんて、私ってなんてラッキーなんでしょ。この幸せを皆様に少しでもおすそ分けできるように、こちらも何かの機会に紹介していきたいと考えています。そういえば、先日ご紹介したヲガワさんのポット分解画像のことをスコットがBanjo Hollerの掲示板でふれたら、皆さん当ブログをのぞいてくれたみたいで、元ギブソン従業員といった人たちまで「こんなの初めて見た〜! 面白い!!」って驚いてるんですよ。(エッヘン!) そのうちに、ヲガワさんの「開けてもいいですか?」をマネて、「分解してもいいですか?」なんていうサイトを作ろうかしらと思う、今日この頃。。。


 現在、仕事が大変集中しております。また、9月26〜10月7日までIBMAのため留守になりますので、セットアップや修理をすぐにお引き受けできない可能性がございます。帰国後もご依頼が集中する可能性がありますので、ご検討中の方は、事前にご相談ください。お預かりしたバンジョーをなるべく短期間でお返しできるよう努力しておりますので、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。




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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
商売大繁盛で、良かった、良かったです。
牧師の息子さんにプレゼント(結婚祝いに)した東海製のバンジョーは、本当に素晴らしいバンジョーでした。とても良い大きな音がしていました。このバンジョーは世界レベルのフラット・ヘッドでした!

2009/09/03 19:50
本当にありがたいです。ここ1年くらいの間に何らかの件でコンタクトしてくださったりご注文くださったお客様の数は、2年前までは予想もしなかったほどの多さです。でも、カスタマー係としてはお客様をお待たせするのが何より辛いので、喜んでばかりもいられません… うるさがられようが怒られようが、猛獣の調教ならぬ、ガンコ職人のスケジュール管理で闘いの日々です。
R
2009/09/03 20:32
昔の国産バンジョーって良いですよね。先月、私の所にも70年代のTokaiが戻ってきました。古道具屋で入手してすぐ友人の手に渡り、押し入れで10年ほど眠っていたモノです。
弦高が高すぎて弾きにくいのですが、ネックはほとんど反ってないので何とか調整できないかと考えてます。昔らしいパキパキした音で鳴ってます。

2009/09/03 21:49
以前、バンジョーが2本あればいいと思うときがあるとおっしゃっていたから、よかったじゃないですか。 当時の国産バンジョーで困るのはパーツ交換ですね。現状のまま出来るだけ長く弾いてあげられるように、大事にしてくださいね。


2009/09/03 22:05
松さん
それって、ひょっとしてアーチトップですか?
確か、レゾネーターがいくつかのパーツのやつですね。
そして、リース・パターンですか?

2009/09/05 01:24
Rさん
はい、手頃なスペアが見つかったと喜んでます。作りはけっこう良いと思います。金属パーツもけっこうきれいです。

稲さん
時代は同じ頃だと思いますが、安いモデルだと思います。ヘッドはフライングイーグル風で、指板はヘキサゴンインレイです。リゾネーターにイーグルのようなインレイがあります。
リムは薄めでトーンリング(フラットヘッド)が内側にはみ出してます。ひょっとして60年代頃のギブソンリムのコピーでしょうか?

2009/09/05 21:11
松さん
それは見た記憶がないタイプですねー!
つまり、RB−250(ボータイ)とRB−11(RB−12?)のマゼマゼタイプですね。
音は、デカイですか?

2009/09/06 13:32
稲さん
型番などはわからないのですが、ネットで画像などを探してみるとT-550RかT-600Rという型番のモデルだと思います(人気のあるT-1200Rが登場するひと世代前のライン?)。
フライングイーグル風のペグヘッドのインレイもそれっぽい雰囲気のモノであるだけで、忠実にコピーされているとは言えません。指板のインレイはD-45タイプのような六角のインレイです。

音は、ギブソンと比べるのはかわいそうですが、昔の国産バンジョーらしいパキパキの音です。ネックのセットが良くないのか、反りは無いものの5/8のブリッジをつけてもかなり弦高が高いです。コーディネーターロッドをしめると指板とテンションフープの隙間が大きくなるので、どうしたものかと思ってます。安易にブリッジを低くするとローポジションでビビリがでそうなので...

2009/09/06 22:02
松さん
えっー、そんな写真(カタログ)があったのですか?
そんなのは、見たことがないです。
(40年バンジョー弾いていますが)

2009/09/07 20:01

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