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zoom RSS 1ピースのネック VS. 2ピース張り合わせのネック

<<   作成日時 : 2008/02/08 12:26   >>

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昨日の記事「ウォルナット事情」のコメント欄に、ブログ「開けてもいいですか?」でおなじみのヲガワさんからご質問をいただきました。面白いご質問ですし、コメント欄を見逃す方がいるかもしれないので、ここでご紹介させていただくことにしました。

     ヲガワさんのブログ「開けてもいいですか?」
     http://hw001.gate01.com/t-ogaw/index.html

ヲガワさんからいただいた質問です。

「(前略)
ウォールナットは手にはいりにくいんですね。FenderのArtist,Concert ToneやEpiphoneのArtistなどはみんな2枚貼り合わせのネックになっているのもうなずけます。

質問ですが。
貼り合わせのネックと1枚板のネックで音の違いは出てきますか。

もっと限定的に言うと、写真の木から9本のネックがとれたようですが、同じ木の端材を貼り合わせてもう1本作れたとしたら音に違いは出るものでしょうか。」

画像


先に、最後の「写真の木から9本のネックがとれたようですが、同じ木の端材を貼り合わせてもう1本作れたとしたら音に違いは出るものでしょうか」というご質問に答えさせていただくと、スコット曰く「おそらく、音に違いはほとんどないだろう」(注*)とのことで、音に関してはこれが結論です。

   注*:スコットに確認していませんが、実際には、木目の方向の関係
       もあって、あのウォルナットの残りからはできないと思いますけ
       どね。(R)

張り合わせのネックは、1ピースのネックに対して必ずしも劣っているわけではなく、音以外の面では長所もあります。接着剤を使用することで、1ピースのネックよりも強度が増し、反りやねじれに対して強いネックができます。ただし・・・“もし、正しく作られれば(If it is done correctly)”、という条件つきです。

ちなみに、フェンダーがこうした張り合わせのネックを作ったのは、単に、材料の入手しやすさと、低コスト化のためだそうですが。(笑)

ここまで話を聞いて、初歩的な疑問にぶち当たった(R)が、スコットに訊いてみました。「じゃあ、なんで1ピースのネックを作るの?」と。スコットの応えは明快でした。

「マーケットがそれを求めているからだよ (That's what the market wants.)」

なるほどね。(笑) 

バンジョーに関して何かご質問があれば、ぜひ送ってください。皆さんと情報をシェアしたほうがいいものは、ブログで紹介させていただこうと思います。ブログでご紹介できない分も、返事は必ず送らせていただきますからね。 (R)




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