デザートローズ・バンジョー

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zoom RSS デザートローズ・バンジョーに関して

<<   作成日時 : 2007/12/01 22:56   >>

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この週末はもう記事を書かないつもりでしたが、ウッドマンさんのところへ早速足を運んでくださったヲガワ様のコメントを拝見して、補足しておいたほうがよさそうなことに気づきました。これから行かれる方の参考になるとうれしいです。

ヲガワ様から、こんなコメントをいただきました。

 「弾いてきました。ボリュームがすごいですね。マホガニーなんだけどちょっと
 違う感じはバーチリムだからなんでしょうね」

これに対して、スコットは次のような返事を書きました。

 Hello Ogawa san

 Thank you for visiting Woodman and trying the banjo!

 Regarding the sound, the power of banjos with the Tony Pass rim is a point
 that is immediately experienced by everybody.. This power lets you pick
 much easier with your right hand to get the same volume, which makes
 your playing hands more relaxed. If you play in the X and Y positions the
 banjo has a LARGE variety of tone to choose from because of the power
 and strong and clear bass and treble, much more than three ply rim banjos.
 Most players take a few hours to learn the differences and then realize the
 new oppertunities this offers their playing.

 The more you have the chance to play old original prewar Gibson banjos
 the more familiar the Tony Pass birch rim sound is, they are very similar
 in many ways


デザートローズバンジョーを試しに弾いてみようと思っていらっしゃる方に、知っておいていただきたいことは主に3つあります。

その1
トニーのリムがついたバンジョーを演奏した誰もがすぐに感じることは、その“パワー”です。ヲガワ様も真っ先にこの点をご指摘くださいました。このパワーの利点は、力を抜いて、軽くピッキングしただけでも、十分過ぎるほどの音量が得られるということです。力いっぱい弾かなくてもいいので、右手はリラックスした状態で演奏をすることができますし、その分演奏しやすく感じるでしょう。逆に言うと、普段お使いのバンジョーを弾くのと同じ感覚や力加減で弾くと、「デカい、うるさい」という印象を持つかもしれません。楽器自体にものすごいパワーがあるのですから、プレーヤーは、リラックスして演奏を楽しんでください、とのことです。

その2
XポジションとYポジションでは、音量も音色も変わりますが、この差は高品質なバンジョーほど顕著です。トニーのリムを使ったバンジョーは、両ポジションばかりでなく、その中間でも、音が劇的に変化します。そして、この特徴こそが、トニーのリムに多くの人が惹きつけられる理由なのだそうで、プレーヤーは好きな音を模索し、演奏の幅を広げることができるのです。ウッドマンへ行かれる方は、Xポジション〜Yポジションでの、音の変化やバリエイションを感じてみてください。

その3
みなさんは、戦前のオリジナルギブソンを弾いた経験がおありですか? 実は、戦前のギブソンを数多く弾いたことがある人ほど、トニーのリムを使用したバンジョーを弾くと、その音の中にプリウォーの音と非常に良く似たクォリティー感じるのだそうです。(『トーンベルシステムについて』の記事で、アール・スクラッグスのRB4を所有しているポール・ホプキンズについてふれましたが、彼の意見でも、トニーのリムを使って製作したバンジョーの音が、彼が長年再現を模索してきたスクラッグスのオリジナルバンジョーの音に最も近いのだそうです。) プリウォーのオリジナルギブソンを弾いた経験が少ない方の場合は、普段聞いている、馴染みのある音とは少し違う、という印象を持たれるかもしれません。「今日、プリウォーの音に最も近い音を再現する」(注*)といわれるトニーのリムを使用したデザートローズ・バンジョーの音を、ご自分の耳で確かめてみてください。(R)

  注*: 日が前後しますが、4日の記事でふれたとおり、この「プリウォ
      ーの音」は、「製作から長い時を経たオールド・バンジョーの音」
      という意味で使用しています。この「その3」につきましては、4
      日の補足記事も合わせてお読みください。


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