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zoom RSS 冬の乾燥対策(1)

<<   作成日時 : 2007/11/18 13:41   >>

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長らくお待たせしました、以前アップするとお約束したWinter Careの詳細です。以前ムーンシャイナー用に書き下ろした英文記事を、原文のまま皆さんにも読んでいただけるよう、平易な英語で書き直したものですが、長文なので4回に分けてアップしていきます。

<注> 「いや〜、英語じゃ困る」という方のために、(R)が補足していきますが、逐語訳ではなく、ゆる〜い訳になっています。TOEIC990、英検1級の(R)ですが、恥ずかしながら文章力と専門知識が足りません。 ちょっと変なところがあっても、大目に見てくださいね。英語に自信のある方は、ぜひ原文を読んでみてください。

Winter has again arrived , bringing with it real dangers to damage or
destroy our musical instruments. Since bluegrass musicians all play some
kind of acoustic stringed musical instrument, I want to discuss the special
dangers we should all understand, and some of the simple steps that can be
taken to guard against damage to your mandolin, guitar, banjo, dobro violin
or bass.

今年も冬がやってきましたね。冬は、バンジョー、マンドリン、ギターのようなアコースティック楽器にとって、とても危険な季節です。そこでこの記事を通して、冬に潜む危険とは何なのか、実際にどんなダメージが起き得るのか、そして、大切な楽器を守るために皆さんができる簡単な方法をいくつかお話していきたいと思います。

To begin, let me explain that as a general rule, the higher the quality of
your instrument, the more important it is to take special precautions to
guard against the damage that can happen in winter. The reason for this is
because high quality stringed instruments are built much more delicately in
order to produce increased volume and fuller, richer ranges of tone .

Specifically, this means that the tops and backs of guitars are made as
thin as possible. At the same time the internal bracing of these instruments
is shaved thin to be light and easy to vibrate. The finish is usually
lacquer or varnish and it too is applied as thin as possible so as not to
harm the sound producing ability of the instrument. The necks are shaped to
be slender and comfortable to play. All of these points combine to make the
severe winter weather especially dangerous for the good health of your
favorite instrument.

まず、皆さんが所有する楽器が高品質であればあるほど、冬の間、特別な注意を払う必要があります。高品質な楽器は、豊かな音量と最高の音を引き出すために、非常にデリケートに作られているためです。たとえばギターを例にとると、表板と裏板はできる限り薄く作られ、内部に使われる補強材も、軽く、そして振動を伝えやすくするために薄いものが使われています。ラッカーやニスのフィニッシュも、音への影響を最小限に抑えるために極力薄く塗装され、ネックは弾きやすさの観点から細く形成されています。こうした繊細な作りのために、高品質な楽器ほど、冬の危険に対してもろいという一面を持っているのです。

A very important point to understand is that it is not really the COLD of
winter that is the biggest problem, although it is the direct cause of
finish cracks . Luckily from a playability standpoint, in most cases these
are mainly cosmetic in nature. The real danger lies in the fact that when it
gets cold, we turn on our furnaces, stoves, heaters to warm our homes,
cars and workplaces. This artificial heating makes the air very DRY, and
this is what caused the vast majority of winter damage.

誤解している方もいると思うのですが、冬の最大の問題は「寒さ」ではありません。(低温が直接原因となって塗装にヒビが入ることはありますが、プレイアビリティーの観点からいえば、影響はありません。) 実は、冬の本当の怖さは「乾燥」なのです。寒くなって家や車で暖房を使うようになると、室内や車内が非常に乾燥しますが、それがアコースティック楽器にダメージを引き起こす原因となることがあるのです。

画像



〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜

「え、もう終わり?」という声が聞こえてきそうですが、次回は少し長めなので、いったんここで区切らせていただきます。次回は、楽器に使われる木材について少し理解を深めてしていただきたいと思います。(R)

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